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老いた母に思う

月曜日、仕事の帰りに、携帯を見ると、
妹から「母が電話してってよ」
母に電話すると、死にそうな声で、
「だめ、気持ち悪いの。胸痛いし」
「え~」妹が、向かっているというので、
あわてて妹にかける。
「今、電車!あと二駅で、母さんのとこにつく」
「じゃ~、私は、病院に直行するわ」

母は、病院は、家の近くではなく、バスで、
30分ほどかかるところまで行っている。
仕事先からだと、そちらには、電車一本で着く。
帰りも、母の家からよりは、近い。
やきもきしながら、着くと、先に着いて診察中だった。

出てきた母をみるなり「あれ?お母さん、顔赤いよ。熱あるの?」
「わかんない!」そのまま胸のレントゲンを撮ったが、
異常はなく、循環器的には、なにもないという。
看護婦さんに体温計を借りて、測ると38.9度、、、
そんなに熱があるのか~。
自分で分からないという。。。
点滴を1本打って帰りなさいと言われ、
妹が見てくれるというので、私は家に帰った。

何度も家に電話したが、いるはずのまひるが、
電話に出ない。なんだか嫌な予感。
7時前、ようやく家に戻る。れおとまひるが居た。
「おかあさん聞いてよ~6時半に帰ってきたら、
幽霊のように玄関にいるんだよ!鍵忘れてさ!」
「えへへ、、」そういう時は、友人の家に行って、
電話借りるとかしろと言ってあるのに、、、(-"-)
「もう、今すぐ鞄に、かぎとめてね~明日困るよ~」
とやりとり。あるもので、大車輪で夕飯作った。

翌日、自分の婦人科の検診日。
予約より2時間遅れで、3時過ぎに終わる(=_=)
母の家に行く約束だったので、そこから行くが、
道中、何度も電話するが、母はでない。
朝、様子を見た妹から「熱も下がって、気分もいいみたい」
とのことだったのに、どういうこと?

コンビニで、プリントか、フルーツのコンポートとかだけ買って、
母の家に急ぐ。いる!「電話、何回もしたよ」
「トイレだったんだものしかたないでしょ」
「・・・(-"-)」
そこから、ほしいものを聞いて、結局、駅前まで行って買い物。

基本的に、母が、しばらくまっとうにご飯作っていないのは
わかっていたので、母の好きな赤魚の粕漬けと、
絶対食べていないだろうシジミを買っていき、
シジミのスープ(同量の水と酒で炊くだけ)と魚の切り身の夕飯を作る。
煮物とサラダは、少量作るの大変だから、出来合いのもの。

シジミは、スープだけ飲んで、身を残そうとするので、
一つ一つ取って、母のご飯に入れてやる。
「具合悪いのに、こんなに食べて大丈夫かね?」と食べてからいう。
あとで、妹に「久しぶりにうまいの食べた」って言ったらしい。
「普通に、お汁と、焼き魚、用意しただけだよ。ちゃんとたべないとね~」
もうすでに、どっちが、親で子かわからん状態に入っている。
もともと、手をかけるということをあまりしない人だしね~

れおの送辞を聞きに行きたがったが、
階段で4階は無理でしょ!とあきらめさせる。
私だって隠密行動なのに。。。

10日ほど前に、弟が東大病院に紹介状書いてもらえるからと、
行ってみてということで、本郷の方へ、個人病院だが行った。
専門は消化器ということで、あまり期待せず行ったのですが、
とっても感じのいい先生で、丁寧に話を聞いてくれて、
「しびれの原因が、突き止められるといいね。
僕が思うには、脊髄の神経系から来ていると思うので、
神経内科に紹介状を書きましょう。ただ、東大病院は、
何カ月も先まで、見てもらえないので、他がいいですね」
紹介状は郵送してくれるという話であった。

母が今通っているところは、脳外科と、循環器で有名なところで、
ついでという感じで、整形や神経内科もある。
一年前通っていた近所で、とにかくらちが明かないから(悪くなる一方で、)
病院変えろと言ったら、なんだか、整形とかもそこになった。
あいかわらずらちが明かないけど、かえたがらない。。。(-"-)
そこで、「首のCTもとろう」という話になった。

本郷のお医者さんからは、なかなか紹介状が届かなかった。
ようやく来たそれは、なかなか丁寧で、印象の良いものだった。
紹介状の写しに「ブラウン セカール症候群の疑い」とあった?
いままでの医師は、血管の障害と考える人が多かったけど、
この「ブラウン セカール」で、検索をかけてみると、
まったく母の今の症状が、合致するのだ。
それも、別々と思われた全てが、一つとなって。
唯一残るのは、いつ、どのタイミングで、
脊椎損傷をやったかなんだけど、、
大きな何かは、まったくないんだよね~

まず、母を紹介状を持って、病院に連れて行くというところからだけど、
どうもリハビリ中心。妹とどう乗り切るか、頭を抱えた。
姉妹+弟4人だって、老人一人見るのに、ため息ついちゃう感じなのに、
これで、父とか、具合悪くなったら、どうするんだろう?
体力的にも、金銭的にも、青色吐息だな~
仕事、続けられるかな~?

帰る道々、家に電話する。まひるが出ない!まさか?
家に帰ると、6時20分。まひるが玄関にいる!
「あなたは、昨日かばんに鍵を入れたんじゃないの~(-"-)」
もう、何やってんだか~
「今日は、ずっと待っていなかった。図書館行った。」
進歩したといえるのだろうか、、、

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